デバイスがワイプされたり、工場出荷時状態にリセットされたりすると、デバイス管理によって管理できなくなります。デバイスを工場出荷時の設定に戻す際の重要な部分で、UDC エージェントがデバイスから削除されます。このエージェントは、UDS/デバイス管理との通信を担当し、デバイスをリモートで管理できるようにします。ただし、IT 管理者は、インベントリー・レコード内のアセットを一定期間管理する必要がある場合があります。
これらの記録を維持するために、デバイス管理は、このデバイスを使用終了デバイス・レポートに自動的に追加します。ユーザーは、日付範囲でデータをフィルタリングしたり、特定のデバイスを検索したり、レポートをエクスポートしたりできます。使用終了デバイス・レポートには、次の情報が含まれています。
- デバイス名
- デバイス・タイプ
- シリアル番号
- 作成日
- 使用終了日
- 使用終了担当者